入稿データ作成方法
―透明PETウィンドウシート

How to Prepare Submission Data - Clear PET Window Film

How to Prepare Submission Data - Clear PET Window Film
How to Prepare Submission Data - Clear PET Window Film

透明PETウィンドウシート

透明PETウインドウシートは窓ガラスやアクリル面への掲示に最適です。
建物内側から外に向けて広告を打ち出せる内貼り仕様にも対応しています。
内側から貼ることで、風雨や直射日光の影響を受けにくく、劣化を最小限に抑えられます。
屋内仕様で3年~5年の耐久性があります。

〈 内貼り仕様サンプル 〉

内貼り仕様サンプル

透明PETウインドウシートの仕様は2つのうちからお選びください。

①内貼り・ホワイト1色
②内貼り・3層印刷

イメージは左のサンプルをご参照ください。

入稿データ作成方法

  • 印刷範囲幅:最大1200mm
  • Adobe Illustratorで作成する場合

【内貼り・ホワイト1色】
入稿データ作成方法

入稿データ作成方法

ホワイト1色印刷ご希望の場合は、塗り・線を全てK(黒)100%に変換したデータを作成・入稿してください。当社プリンターでK(黒)100%の部分がホワイトインクに変換されて印刷される仕組みです。内貼りの場合は、オブジェクト全体を左右反転処理してください。左右反転して印刷したシートを内側から貼ることで、外側から見た時に正しく視認できる状態になります。

入稿データ作成方法
入稿データ作成方法

【内貼り・3層印刷】
入稿データ作成方法

入稿データ作成方法

左のサンプルのように、背景全面に薄いカラー(透過色)を印刷、その上に不透過のメインの内容をカラーで印刷するような場合は、3層印刷となります。入稿の際は、1つのドキュメントに3つのレイヤーを作成していただきます。

①デザイン全体が1つになったレイヤーを作成します。そのレイヤーを複製して3つのレイヤーを作成し、それぞれの名前を『カラーレイヤー』『ホワイトレイヤー』『背景レイヤー』に変更します。

『カラーレイヤー』の内容を編集します:

カラー版として使用しますので、メインデザインはそのままで、背景色部分のみ(このサンプルの場合は水色)をホワイトにします。3つのレイヤーのオブジェクトサイズが同じでないと同じ位置に印刷されないので、背景部分は消さず、サイズも変更せず、ホワイトにして残します。カラー版のホワイト設定は印刷せず透明になります。

『ホワイトレイヤー』の内容を編集します:

このレイヤーのオブジェクト(白フチ部分も含めて)は全てK(黒)100%にします。当社プリンターでこのレイヤーのK(黒)100%の部分をホワイト版として使用します。ホワイトインクで印刷したいのは、背景以外ですので、背景以外のオブジェクトの塗り・線の設定をK(黒)100%にします。背景部分は②と同じ処理をします。

『背景レイヤー』の内容を編集します:

このレイヤーもカラー版になります。背景オブジェクトのみを残して、それ以外のオブジェクトを消去します。

⑤全てのレイヤーを表示した状態で保存してください。